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旬の味を喰らう会

第9回

日 時 2003年2月27日 午後6時30分
会 場 日本料理 海燕亭 東京都台東区池之端1-4-33
調理人 株式会社東天紅 調理長 大里 利光氏
食 材 撲殺鰹(東京都漁連)、ミミイカ、ハタハタ、ヤリイカ(島根県大田市漁協)、ウスメバル(富山県魚津漁協)
クロメ(大分県漁協)、手摘み岩海苔(石川県輪島市漁協)
献 立 先 付  耳烏賊の煮凝り、菜の花、つゆ生姜
前 菜   蕨ずし糸賀嘉、鰰の木の芽味噌焼、酒盗チーズメルバ挟み、熨斗梅、板神酒重ね、梅花百合根、
       合鴨ロースト焼葱
添え
御 碗   蕪汁、才巻、雲丹、蛤、菜の花、百合根、蕗のしずく

お造り   撲殺鰹、やりいか、甘鯛一塩逆り酒

焼き物  筍地焼叩き木の芽
あそび  ウスメバル油焼、春の精サラダ仕立て二色のそーす
煮 物   穴子の昆布巻梅人参、鶯サヤ、針牛蒡
小 鉢  クロメの刻みたたき
食 事   岩海苔かゆ、香の物
水菓子  三宝柑ゼリー 

「第9回旬の味を喰らう会」についてご紹介します。
 第6回〜8回では、中華、フレンチ、イタリアンと幅広く旬の魚介類を楽しんで参りましたので、今回再び「和」の世界で「寒と春」の味を食する試みを企画し、あえて時化の多いこの時期に、春を先取りする初鰹と寒の時期に美味しい魚介類を味わう事と致しました。「和」といえば、第5回でお世話になった大里料理長と言う事で、東天紅上野店の日本料理「海燕亭」にお願いし開催致しました。今回も私たちの期待に応えていただいたお料理の数々。楽しい時間を過ごさせて頂きました。
 内容は以下の通りです。皆様には、写真で、ご堪能ください。

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先 付  耳烏賊の煮凝り、菜の花、つゆ生姜
普通の烏賊とは違い丸い耳に小さい胴、ミッキーマウスの顔のような形状をした可愛らしい烏賊です。この烏賊の産地では寿司種に使って提供している寿司屋もあります。 (島根県大田市漁業協同組合)
前 菜   蕨ずし糸賀嘉、鰰の木の芽味噌焼、酒盗チーズメルバ挟み、熨斗梅、板神酒重ね
ハタハタ(島根県大田市漁業協同組合)
御 碗   蕪汁、才巻、雲丹、蛤ん、菜の花、百合根、蕗のしずく
お造り   撲殺鰹、やりいか、甘鯛一塩逆り
撲殺鰹は大根を薄く切って漬け込んだものと一緒に、やりいかはそのままわさび醤油で、甘鯛では野菜をロールし特性のたれで頂いた。
(東京都漁業協同組合連合会、島根大田市漁協、長崎県漁業協同組合連合会)
焼き物  筍地焼叩き木の芽
あそび  ウスメバル油焼、春の精サラダ仕立て二色のそーす
春を感じさせるきれいな彩りの一皿。野菜とソースを組み合わせ、一箸ごとに違った味を楽しんだ。
(富山県魚津漁業協同組合)
煮 物   穴子の昆布巻梅人参、鶯サヤ、針牛蒡
小 鉢  クロメの刻みたたき
1月末から3月にかけて漁が行われるまさに寒の季節の食材独特の香りと粘りが特徴の海藻。幼い頃にこの味を覚えた人々にとっては毎年この季節になると食したくなると言う一品。
(大分県漁業協同組合)
食 事   岩海苔かゆ、香の物
石川県輪島市の沖合に浮かぶ舳倉島でいてつく寒さの中摘まれた岩海苔を使ったおかゆ。香りがとてもよかった。
(石川県輪島市漁業協同組合)